北九州監禁殺人事件

北九州監禁殺人事件とは、2002年に北九州小倉北区で起きた監禁・殺人事件。

人の弱みを握り、監禁して金を巻き上げたうえに拷問と虐待でマインドコントロールをすることで人間同士の不満をぶつけさせ、相互不信を起こさせる。
自分達に逆らえなくする事で、被害者同士で虐待をさせる。
結果的に、自分達の手は汚さずに用済みとなった人間を殺害して死体処理まで行わせた。

実はこの事件、ニュースなどでの報道が控えられた為に知名度はそれほど高くはない。

非常に残酷で悪質な手口であるため、報道規制が掛けられ「残酷な事件で表現方法が極めて難しい」「家族同士が殺しあった事件」だと言う事で規制が掛けられている。

北九州監禁殺人事件内容

この事件は、加害者である松永太と緒方純子による一家殺人事件。

殺害されたのは緒方さん一家であり、加害者の緒方純子は自分の家族を虐待・殺害したことになる。

しかし、主犯は松永太であり緒方純子もDVを受けていた。

この事件でキーワードとなるのは「通電」である。通電とは、コンセントの電線を裸にしてワニクリップで性器や顔などに電流を流す行為で、身体が痙攣し頭が真っ白になる。スタンガンと同じ効果がある。

被害者全員、この通電を受けていた。

この事件が発覚したのは平生年3月、17歳の少女が祖父母の元へ逃げ込んできた。

少女は「父は殺された」と告白。

祖父母は警察へ行き、17歳の少女は警察で父親が殺害された経緯や自分の爪を剥ぐ事を強要された事を証言し、警察は少女を保護した。

少女の祖父母の元へ、警察が訪れた時、事件の幕開けとなる。

ちょうど警察が祖父母の元へやってきた時、宮崎と名乗る人物から500万円を要求された。

警察の指示で500万を渡すフリをして、電話の相手をおびき寄せ、待ち伏せしていた警察によって宮崎と森と名乗る人物を監禁傷害容疑で逮捕する。

宮崎と名乗る男は松永、森と名乗る女は緒方だった。

松永が人々をマインドコントロールするようになったのは全て金の為だった。被害者の緒方さん一家も金が目的で支配するようになった。

松永さん一家には順位が決められ、最下位の人にだけ通電が行われた。支配された緒方さん一家は、松永からの通電を避けるために家族同士で裏切り合い、密告するようになっていく。
この時から、家族の絆は崩壊していった。

さらに、衰弱したり必要がないと判断した相手は、自分の手は汚さず家族に殺害させ、遺体も解体して処理させた。

こうして緒方さん一家はバラバラになってしまった。

しかし、一家の中で唯一生き残った17歳の少女が祖父母の元へ助けを求めた事から事件が発覚し、松永と緒方の逮捕へ至った。

松永は、被害者である緒方さん一家の他にも支配して殺害した人物が複数いた。

平生23年、松永は最高裁で死刑が確定。

緒方は無期懲役となった。

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